学校で勉強するのはなぜか?学校で何を学ぶべきか?
いろいろな疑問を抱えながら生活をしている学生は多いだろう。
そして学校の成績が悪く周囲に差をつけられて焦りを感じ、絶望している人もいるかもしれない。
しかし、そんなことは生きていく上で大きな問題ではない!
学校で勉強する理由は「良い労働者になるため」
学校で何を学ぶべきか?
それは「良い大学に入るため」これらは「昭和」という時代にしか通用しない考え方なのです。
学校の成績が悪くてもビジネスの世界で成功している人はたくさんいます。
自分の思考と力を注ぐ方向をもっと現実的に考えて行動することが今の時代には必要なのです。
学校の成績が悪くても、ビジネスの世界で成功できる理由
成績=優秀という考え方はしない
学校の成績を評価するのは誰か?
面接先の企業、学校や塾の先生、親それ以外は誰もあなたの成績を気にする人はいません。
そして、一歩社会に出た後にはその成績には何の意味もなくなります。
成績の悪い人と良い人のスタート地点は同じになるのです。
なんかそれって今までの努力の意味がない気がしませんか?
そうです意味はないのです!
だから成績=優秀な人間というのは間違った方程式なのです。
本当に優秀な人間とは自分でビジネスを立ち上げ、それを成長させ経済的自立ができる創造性やクリエイティビティのある人なのです。
そのために今必要なことは国語の点数を多く獲得することではなく、収入に変えられる特技を身につけることです。
収入に変えられる特技
- プログラミング
- デザインソフトの操作習得
- 映像編集能力
- Webライティングスキル
- マーケティングスキル
今から学ぶことで社会に出た後に圧倒的に優位に生きることができるスキルです。
これらは10年後でも通用する能力になります。
褒められることを求めていない
そもそも褒められることで特になることは何一つありません。
あるとすれば承認欲求を満たせることくらいです。
他人から認められてもあなた自身がレベルアップするわけでもなく、億万長者になれるわけでもありません。
褒められたければ「自分で自分を褒めてください」周囲からの称賛を期待するような生き方は身を滅ぼします。
なぜなら、称賛という注目を浴びているあなたを見ている人は利害関係があるか表面上を取り繕う人ばかりだからです。
本質にある他人からの称賛は「嫉妬」「妬み」だからです。
これらは人間の本質にあることなので変えることはできません。
だから他人からの称賛を浴びている時が人生を転落させる危険性が最も高いタイミングなのです。
だから「人から褒められることを自ら発信しない」ことが大切です。
- 褒められることで承認欲求が満たされる、それ以外は何もない
- 称賛とともに「妬み」「嫉妬」をもらう
- 褒められることで達成感を感じそれ以上の成長ができなくなる
- 褒められても何も得るものはない
- 自分から褒められようとしてはダメ!身を滅ぼします
失敗=悪いこととは捉えない
あなたが受験や就職に失敗すると周囲はがっかりするでしょう。
それは「失敗した=悪い結果」になったという受け止め方をするからです。
こういった思考の人の場合はこの答えが正解です。
そしてこの思考の人は失敗を繰り返しても何も学びません。
逆に失敗することの重要性を知っている人は「失敗=悪い」とはなりません。
「失敗=学べる」という考え方をします。
だから後者はレベルアップのスピードが速いのです。
人には成功願望と失敗願望と破滅願望と成長願望があります。
その中の失敗願望が悪い結果を招くのです。
そしてそこから学ばせない思考が破滅願望なのです。
本当に必要なのは成功願望と成長願望だけでいいのです。
この二つがあればどんな苦難にあっても効率よく物事を学び、自分の能力を高めることができるようになります。
同じ出来事でも考え方次第で大きく結果が変わることがあります。
学校で教えてくれないことを学ぶ
今後必ず必要なことは学校では教えてくれません。
なぜなら、それを教える側の能力が追いついていないからです。
英語の教師が常にTOEIC900点台をキープしていますか?
コミュニケーション能力を取得している人がいますか?
技術の先生がプログラミングやダイレクトレスポンスマーケティングをすることができますか?
答えは「できません」本当にこれから必要な「収入に直結できるスキルを持っていない」人が学校で教壇に立っているのですから、社会に役立つことを学ぶことは不可能ですよね。
だって、「できない人がわからない人に教えてもできるようになるわけがない」のは当たり前です。
基本的に学校は「確実に税金を払ってくれる良い労働者を作る場所」なのです。
教える側と教わる側のズレがそこにあるのです。
もし今後、自分の人生の主導権を自分で握りたいのであれば「学校では絶対に教えてくれないことを学ぶ」ことが大切です。
学校では教えてくれないこと
- 高度なプログラミング技術
- 実践英語でのコミュニケーションスキル
- Webマーケティング
- 映像表現技術
- お金の教養
中には専門学校で教えてくれることもあるでしょう。
しかし、卒業後すぐにプロとして生計を建てられるような教育をしているところはほとんどありません。
なぜならそれが「学校ビジネス」だからです。
とはいえ、最近では実用的な技術を教えてくれる学校も登場してきています。