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会社員がやってはいけない副業5選

これから5年の間に会社員は副業を始める割合が急激に増えると予想されています。

なぜなら、会社の給与や退職金、国からの年金だけでは安心した生活ができないことに多くの人が気づき始めたからです。

その結果、副業をする人を対象とした「ビジネス」が増えていくことも予想されます。

今回はその中でもやってはいけない副業を5つご紹介します。

何も考えずにお金を稼ぐことだけに注目していると、搾取される側になったり罠や非効率な時間を過ごすことになってしまうので少しでも参考にしていただけると嬉しいです。

1.誰でもできるネットビジネス

ポイントサイトやアンケートサイトなどに無料登録してお金を稼いだり、チャットアイドルなどの顔を晒さないコミュニケーションビジネスがあります。

これ以外にも無在庫転売やせどりなどの副業はオススメできません。

理由は簡単、誰でもできる副業は「稼げない」からです。

ポイントサイトやアンケート副業は単価が安い、常にスマホをいじっていないとお金が稼げない!稼げても数円程度なのが現実です。

チャット系や転売系の副業も高度なロジックやスキルが必要なため安定したお金は稼げません。

どれも「誰でもできる副業」ということが共通しているのです。

これらは単純に時間をお金に換える方法で労働と同じことをやっているので、何かのスキルアップや実績にはあまりつながらないでしょう。

副業をやるのであればお金とスキル両方を得られることを始めた方がいいと思います。

2.ネットワークビジネス

昔からあるビジネス手法ですが、こちらもオススメできません。

なぜなら「稼げない+お金がかかる」という負のスパイラルに陥りやすいビジネスモデルだからです。

稼げないというのは商品を販売したことで発生する報酬率が低すぎること、そして販売対象者が知人や友人などのプライベートな関わりを利用するところにも問題があります。

人間関係をおかしくした人もいます。

お金がかかるということに関していうと、ネットワークビジネスを始める時にビジネスの権利を買ったり、商品をまとめ買いしたり、数万円の月額の会費制みたいな感じで契約をしたりと、とにかくお金を払う必要があります。

その他にも人(販売対象者)と会う場合までいく交通費やカフェなどでコーヒーを買うお金など何かと出費が止まりません。

そうなるとお金を払って働くという構図ができる人がほとんどです。

特にお金持ちとの人脈や販売額の80%くらいのリターンがないもの以外はやるべきではないビジネスだと思います。

そもそもリターンが低すぎることにデメリットがあります。

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3.労力系アルバイト

ハッキリ言ってこれが一番やってはいけない副業です。

労力系アルバイトがいけないのではなく、会社員が副業として収入を得るという観点から考えると日中に会社員として働き、休みの日や深夜に清掃やコンビニで働くのはやってはいけないというのを通り越して「危険な働き方」でもあります。

日中に体力を使ってお金を稼いで休みの日や深夜にまた体力を使って働けば必ず体調を壊します。

確かに、働いたら働いた分の時間に応じてお金はもらえますが体力にも限界があり、体を壊したら会社員としても副業のアルバイトすらできない状況になります。

これが一番の危険なのです。

健康を保ちながら確実にお金を稼げる方法はたくさんあります。

もちろん簡単にはできないことですが、きちんとした学習をして体に負担のない副業を探すことをオススメします。

オススメの副業に関しては別の記事でご紹介していますのでそちらを参照してください。

4.新築マンションの区分所有投資

少しお金がる人が手を出しがちなのが新築マンションの区分投資です。

特に新築ワンルームに手を出す人がいますが副業にできる人はごく僅かです。

なぜなら不動産投資会社の営業の言いなりになり自分で「表面利率」や「実質利率」の計算もせず固定費や維持費の想定もしないまま買ってしまうからです。

結果的に毎月マイナスになってしまい、投資ローンを払い続ける結果になるでしょう。

しかも新築でマンションを買えば余程のことがない限り売る時にはマイナスになるのは目に見えています。

だって中古マンションて安いじゃないですか!

マンション投資をするならきちんとしたお金の学校で勉強をして中古マンションである一手以上の広さの部屋に投資をした方が勝ち目はあります。

ちなみにオススメのお金の学校は「ファイナンシャルアカデミー」というところがあります。

5.人任せなFX投資

自動決済システムやAIによる自動運用システムなどの謳い文句で顧客を集めている会社がありますが、これもやらない方がいいでしょう。

FXや仮想通貨などの取引は基本的に「人と人との駆け引き」で成り立っています。

それなのにAI運用などの最先端のような謳い文句に引っかかりお金を注ぎ込んでと溶かしてしまう人がいます。

そもそも特別な知識のない会社員が勝てるような市場ではないのです。

お金を働かせてお金を稼ぐという言葉の意味を履き違えてはいけません。

本当にお金を働かせたいのであればお金を働かせる知識やスキルを身につけることが絶対的に必要です。

そうしないと楽(ラク)して稼ごうとしたら逆にお金を失ったという結末になります。

まとめ

やってはいけない副業とは「誰でもできること」が基本原則にあります。

だって誰でもできるなら需要は低いに決まっているじゃないですか。

もしくは報酬が低いか隠れたリスクがあるということになります。

楽(ラク)して稼ぐという思考を捨てなければ副業でしっかりと稼ぐことはできません。

それほど世の中甘くはないということですね。

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