会社員の収入では生活を向上させられない。
子供にもっと高い教育をしたい!
そう思っている人は直ちに行動するべきです。
なぜなら、時間が経つにつれてあなたの体力は老化とともに減退して若い時のようにがむしゃらに働くことができなくなります。
そうなる前に「知恵を絞る」「副業を習慣化させる」方法を選びあなたオリジナルのキャッシュポイントを作り、セブンポケットを持つことを目指しましょう。
人生の基盤の一つは「収入」です。
その上に「家族」「夢」などの人生の大切なことが乗っかっています。
それらを守りながら生活水準を上げていくためには「死ぬほどの努力」が必要です。
今日はその覚悟がある人に向けて記事をまとめてみました。
確実な副収入を得るためには「ロードマップ」から始める
副業を決意したら何をやってお金を稼ぐのかを決めなければいけません。
思いつきで始めるのもいいでしょう。
しかし、実際に始める前に考えて欲しいことがあります。
それは「ロードマップ」を作ることです。
なぜそれが必要なのか?それはキャッシュポイントを増やすときに必要だからです。
段階的に収入を増やすときにそのストーリーを考えないで進んでしまうと、ビジネスに手詰まりを起こしたり、キャパオーバーで身動きが取れなくなってしまうからです。
たとえば、デザインを副業として始めに選んだとします。
その後にブログを始めます。そして、SNS、教育系youtube、動画コンテンツ制作、企業案件取得などというビジネスストーリーを考えましょう。
これら全てパソコンを使った仕事であり、ネット環境があればどこでもできる仕事です。
そして製作者という立ち位置に自分を置くことで時間の調整や仕事量のコントロールも最終的にはできるようになります。
このように副業といってもキチンとしたビジネスストーリーを描くことで段階的に進むことができるようになります。
- ビジネスストーリーには収入目標を設定する
- ロードマップには学習するべきことも織り込む
- いつまでに何をどうするかを設定してから始める
- 最終的に自分が主導権を握る立場になるように組み立てる
- ロードマップの最後には明確なゴールを設定する
3年後を見据えた副業学習を今から始める
個人的にオススメする学習内容は3つあります。
一つ目はAdobe社の提供しているソフトの使い方を学ぶことです。
有名なものとして「Illustrator」(イラストレーター)「Photoshop」(フォトショップ)「Lightroom」(ライトルーム)「premierPro」(プレミアプロ )「AfterEffects」(アフターエフェクツ)の5種類です。
もちろんこの他にもソフトはたくさんありますがこの5つのソフトを使いこなせるだけでも稼ぐことはできます。
副業として費用対効果や時間生産性を考えると高単価報酬を得やすいのはこういったクリエイター気質のある案件をこなす方が副業会社員としては適しています。
- Adobe製品は業界のプロが実際に使っているソフトが多い
- Adobe製品を使える人が少ないことが利点
- Udemyを使えば学習するするのにお金がかからない
- マスターするだけで仕事が見つけられる
- デザイン市場はまだまだ伸びる要素がある
次に学習することは「Webコンテンツ制作」に関わることです。
プログラミングがその代表になる学習項目です。
なぜプログラミングが必要か?
理由は単純です「プログラマーの需要が多いから」です。
地方に行けば行くほど高単価でそれほど技術がなくても案件が取れます。
なぜなら地方企業のITレベルが平成初期のままの企業がたくさんあるからです。
言い換えれば「地方のブルーオーシャン」と言うことなのです。
まずは一つだけキャッシュポイントを作る
自分でビジネスを始めるときに稼ぐ手法は山のようにあります。
しかし、今の会社員としての生活を維持しながら始めるためには多くを求めてはダメです。
そのためにまずは一つだけ収入源を作り込みましょう。
たとえば、ブログを立ち上げて広告収入やアフィリエイトを始める、デザイン案件をランサーズなどのプラットフォームを使い受注して収入を得るなどの方法がいいかもしれません。
安定的に収入が見込めるまではそれ以外のことは始めない方がいいです。
じゃないとどっちつかずになってしまい、副業自体を失敗してしまうことになります。
何度も言いますが、始めたばかりの時は副業は一つだけにしてください。
マルチタスクは非効率です。
キャッシュポイント目標は月5万円を目指す
私が副業を始めたときの目標額は毎月5万円です。
この目標金額が最低でも6ヶ月続かないと次のステップには進みませんでした。
この5万円の根拠は会社員としての収入の1/4を指しています。
そして1/4とは会社員として働いている時間の1/4で稼げる金額のことも指しているのです。
人がどんなに頑張っても会社員という立場からキャッシュポイントを増やすためにはこのくらいの時間と金額が限界だからです。
私の場合、1年かけて月額5万円の収入をブログから稼ぐことにしました。
ブログの場合のは蓄積型のビジネスモデルに近いのでやればやるほど労力が少なくて済むからです。
そして次の段階でyoutubeなどの動画コンテンツに進むといったストーリーを描いています。
安定した5万円の収入基盤を副業で作ったことにより「実績」が生まれます。
そして、その事実をもとにこれから副業を始める人向けに知識やノウハウを販売するのです。
月額1000円でコミュニティを作りそこでノウハウを提供することで相手が毎月5万円を手に入れられればお互いに損はない仕組みです。
できたキャッシュポイントから残り6つを派生させる
キャッシュポイントが一つできたらそのポイントを6つに派生させるだけです。
関連するジャンルに参入することでキャッシュポイントは増やすことができます。
そして副収入の範囲での投資もできるのでリスクがない状態で展開を臨ことが出来るのです。
こういった合理的な形を作ることで安定した副収入を会社員でも持つかことが出来るのです。
最後に副業を禁止されている会社に勤めているのであれば初めは家族の名義を借りてビジネスを始めて、月の売り上げが15万円を超えた段階であなたが代表者として会社を起こすことです。
株式会社は初期費用30万円でそれ以外にかかる費用は年間で30万円(法人住民税と決算費用)くらいです。
年間売上が1000万円以下であれば消費税も支払わなくていいので個人で副業をする人にはオススメです。
会社に入ってきたお金を損金として使うことで自分の所得にすることなくお金を使うことができます。