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十分な功績があるのになぜか嫌われる人の特徴

  • 2021年2月11日
  • 2020年11月19日
  • Mind
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あなたには周囲に自慢できるくらいたくさんの功績があります。

しかし、その功績を素直に賞賛される人とそうではない人に分かれてしまうのでなぜでしょう?

人のことはよく見えているのに自分のこととなるとなかなかわからないものですよね。

今日はあなたがその十分すぎるほどの功績を周囲から賞賛されるために必要な振る舞いをまとめたいと思います。

褒められたいことを自分から話している

どうしても人から褒められたいのにウズウズしていると我慢できずに自分の自慢話をしてしまうことがあります。

相手からすると「聞いてないのになぜその話題を切り出すの?」という空気になったことはないですか?

話している本人はきっとそれに気付かずにバンバン自慢話をしてしまうでしょう。

そして時間が過ぎた頃になぜ自分はあの時思っていたよりも褒められなかったのか疑問に感じるはずです。

それはあなたが周囲の人よりも「認められたい欲求が強い」ことが原因です。

これを「過剰な承認欲求」と呼びます。

承認欲求が強い人は努力の矛先が自分のためというよりも周囲に褒められたいという方向に向いているため一度始めたことを最後まで続けられない人に多い傾向にあります。

なぜなら、人から褒められることが努力の原動力になっているので、褒められないとやる気は徐々に減っていくからです。

このような人には2つの考え方があります。

  1. 周囲に常に褒めてくれる人がいる環境で生活する
  2. 努力の矛先を「周りの人」から「自分自身のため」という思考に切り替える

どちらかの方法をとればあなたは今以上の功績を残すことができるでしょう。

他人の努力に興味を示さない

自分のことばかりで周りには全然興味を示さない人って意外と多いのです。

こういった人たちは常に自分は周りよりも優秀だと思っています。

しかし、こういった人は中には天才的な才能を持った人も多く、努力の仕方次第では名だたる功績を世に残すこともできるでしょう。

ただし、注意すべき点はその努力の過程で自分の功績を褒めてもらおうとしないことです。

恐らくあなたの努力は周りにしたらどれほどすごいことなのかわかりづらいことをしているはずです。

たとえば、インターネットの知識のない人に最新のプログラミン言語を習得してアプリを開発したといっても言われた人はチンプンカンプンだったり、マイナーな資格を取得してもそのすごさが周りに理解されないことです。

きっとあなたの努力は素晴らしいもので継続すればかなりの功績を残すことができるはずです。

なので途中経過を褒められるよりも最後までやり遂げて周囲から自然な賞賛が起きるまでじっと我慢することです。

褒められたい内容が実は大したことではない

自分がすごいと思っていることは興味のない人からすると大した関心を引くことはないのです。

そして誰でもできることを自慢げに話す人は滑稽でしかありません。

わかりやすくいうと「裸の王様状態」になってしまいます。

あなたの大したことのない自慢話を聞かされた人は心の中で「うんざり」「誰でもできること」と思っているでしょう。

自ら自慢したいことがあっても一度冷静になって本当にそれが自慢できることか?

自問自答した方が恥を掻く回数は少なく済むかもしれません。

褒められれたい内容が金銭的な内容

宝くじで100万円当たった。パチンコで10万円勝った。

相続があり大金が転がり込んできた。

どれも努力からの成果ではなく偶発的に起きたラッキーなことですよね。

しかも「お金」が絡んでいます。

周囲の人はどういう感情であなたを見るでしょうか?

それは「羨ましい」です。

そしてこの感情の根本は「妬み」です。

お金の絡む自慢話は人からよく思われません。

どんなに嬉しくても他人には話すべきではありません。

周囲から賞賛される人になるためには

では人から賞賛をされるためにはどのような振る舞いをすれば良いのでしょうか?

まずはじめに理解したほうがいいことがあります。

それは「自分がされて嬉しいことは他人もされて嬉しいこと」ということです。

この一言でわかりますよね。つまり自分が褒められたいと願うのであればまずはじめに周りの人を心から賞賛することです。

一度や二度の賞賛では周りの人に本当の気持ちは伝わらないかもしれませんがそれを繰り返していくうちにお互いを褒め合える環境ができてきます。

この環境はあなただけではなく周りにいる人にもとても良い環境であり、質の高い仕事やコミュニケーションが取れる空間でもあります。

ぜひこういった環境を多く作っていくことをオススメします。

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