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成果を残したいなら絶対に口にしてはいけない5つこと

  • 2020年10月13日
  • 2020年9月13日
  • Mind
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あなたはこれまでに成果を出そうとして途中で挫折したことはありませんか?

私はダイエットやビジネスで多くの挫折を経験しました。

この失敗の中で学んだことは「成果を出したいのであれば絶対に口にしてはいけないことがある」ということです。

無意識のうちにでるマイナス発言や人の批判をする思考、これらがあなたの成果へのロードマップを狂わせているのです。

1.努力をしていることを誰かに話すこと

自分が努力していることを誰かに話してしまうと、その努力を継続することが難しくなります。

なぜなら、努力をしているときは「自分は努力をしている」という自覚がないのに、それを人に話した途端に「努力している自分の姿に満足してしまう」ことで継続した努力にブレーキがかかります。

たとえば、ダイエットをしている時に目標の半分まで達成できたのに、それを人に話したことでダイエットを止めてしまう人がいます。

これは、頑張っている自分の姿を他人に評価されることで本当の目的を忘れてしまい、途中で「私は頑張った!」という達成感を感じてしまうからです。

とはいえ、頑張っている時に「誰かに褒められたい」と思うことは誰にでもあります。

そこをグッと耐えて目標を達成するまで黙々と頑張ることで本当の目標達成をすることができます。

つまり、努力をしているときは目標が達成されるまで誰にも自分の努力を話さないことが大切です。

2.ネガティブワードがやる気を遠ざける

自分の口から発せられる言葉は自分の思考を支配します。

それがネガティブなマイナス発言であれば、自分の言葉で自分を悪い方向に導いてしまいます。

なぜなら、マイナスな言葉はあなた自身の口からでた言葉です。

つまり、あなたが考えたことが言葉になるのですから、ネガティブな言葉を話せば必然的に思考はネガティブになってしまうのです。

鶏が先か卵が先かの話になりますが、「まずはネガティブワードを遠ざけましょう」

よくあることが、朝会社に来た時点で「疲れたー」という人がいますが、その人はその言葉で自分を疲れさせてしまいます。

「帰りたい」「やる気が出ない」などの言葉も同様です。

とはいえ、フッとした瞬間にネガティブな言葉が口から飛び出してしまうこともあるでしょう。

そんなときはすかさず「でも頑張ろう!」と口にすることでやる気を遠ざけることを回避できます。

単純なことかもしれませんが、ポジティブな言葉を発することで前向きな思考を維持することができます。

人間の脳は意外に単純なところもあります。

つまり、ネガティブワードを話してしまったら意識的にポジティブに引き戻す言葉を話せばいいだけなのです。

Young woman feeling stressed

3.誰かを批判すると自分に跳ね返ってくる

基本的に他人の批判をする人は成果を残すことができません。

なぜなら、思考が自分の成長や努力ではなく、他人の行動に注意をとられ本当に頑張らなければいけないことに集中できなくなるからです。

たとえば、自分よりも成績の良い人がいた場合その人に勝つことを目的にしたり、その人の足を引っ張るようなことを考えてしまいます。

この時点で本来しなければいけない自己成長の道筋から逸れてしまっているのです。

確かに、自分の考えとは違うことをする人を目にすると批判的な想いが湧き出てきますが、その大半があなたには関係ないことがほとんどです。

本当に成果を出したいのであれば「人は人、私は私」という考えで努力の積み上げをしていく方が早く成果を出せるようになります。

4.「〜でなければいけない」は禁句

「やらなければいけない」「こうじゃないといけない」といった考えは成果を出す足枷(あしかせ)になります。

なぜなら、完璧主義思考は行動力を低下させる原因になるからです。

たとえば、webサイトを作ろうと思った時に完璧主義の人はサイトに使う画像や文章などにこだわり、サイトデザインにもこだわることで、なかなかサイトをオープンできなかったりします。

もちろん計画的な考えがあれば良いのですが、完璧主義の人は自分が納得できるまでサイトを公開しません。

これではいつまで経っても先には進みませんよね。

それよりも完成度50%でも良いのでとにかく作ってリリースすることが大切です。

これと同様にあまり「やらなければいけない」「こうじゃないといけない」という考えを自分に押し付けてしまうと行動ができなくなってしまいます。

確かに、完璧なものを作りたい、成果を出したいという気持ちはわかります。

でも、それは行動しながら前に進むもので立ち止まって期を熟すまで待つことではありません。

つまり、成果を出したいのであれば、未完成でも良いから行動や発信を始めてその過程で「修正」を繰り返して完成形に近づけていくことが良いでしょう。

あまり自分にプレッシャーをかけすぎると自分で自分を潰すことになります。

Young confused beautiful businesswoman shrugging shoulders

5.「明日やろう」は毎日繰り返される

やるべきことやできることを明日に回すことはオススメしません。

なぜなら、「明日やろう」という考えは「明日になっても考えること」だからです。

やるべきことを先延ばしにするのではなく、毎日コツコツとやるべきことを積み上げることで成果につなげることができます。

毎日の努力の習慣化をするためには「明日やろう」は禁句です。

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