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成果のでる努力を継続するための思考と行動とは?

  • 2020年12月16日
  • 2020年10月2日
  • Mind
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これまで多くのことを中途半端にしてきた私が成果を手に入れるまでに学んだことをまとめました。

行動だけでは成果は出ないことや学習しただけでは目標を達成できません。

絶対的に考え方と行動が比例する努力をしなければ成果を手に入れることはできないと思います。

1.苦痛をともなう努力は避けること

体育会系のノリでコツコツと努力をするだけでは成果は出ません。

なぜなら、苦痛を乗り越えて努力をしている自分に酔ってしまったり

「ここまで努力をしたんだから大丈夫」と自分を自分で慰めたりすることは

本当の努力ではないからです。

努力をしている過程の自分に酔いしれることで向上心が削がれます。

その結果、継続した努力がいつの間にかできなくなってしまうのです。

たとえば、体力をアップしたいと思って運動を始めても、

「昨日はいつもより頑張ったから今日は半分の運動でいいや」

などという気持ちがノラないときに「妥協」をしてしまいます。

結果的に継続した努力をすることができずに挫折してしまいます。

では、どうしたらいいのでしょうか?

それは「ストレスのない継続努力をする」

苦痛はストレスに変わります。

そのストレスが自分にブレーキをかけてしまいます。

だから、苦痛をともなう努力はやめた方がいいと私は思っています。

2.努力の途中で辞めない

一度始めたら絶対にやめてはいけません。

それまでの努力がゼロになってしまいます。

努力には法則があります。

私は何かを始める時に「1万時間の法則」をイメージします。

「1万時間の法則」とは一流になるためには、1万時間の学習と練習と努力が必要ということです。

なので私は一流になることを前提とした行動をするときに1万時間の行動時間をどうやって確保するか?

その1万時間の先には本当になりたい自分の姿があるのかを想像します。

明確な自分の姿が見える時だけ行動に移しています。

なぜなら、人の時間は有限なので無駄な時間は極力避けたいというのが本音だからです。

あとは行動あるのみです。

絶対に諦めない、辞めないこれだけを指針に行動するのが今の私のスタンスです。

3.目的と達成感が比例することをやる

何かを学習したら、それを再現することをオススメします。

なぜなら、目に見える成果を体感しないと学習したことをが自分のスキルに変わっているのか確認できないからです。

私は3年前からフォトグラファーになることを決めてカメラを手にしました。

絞りの設定を変えることで写真にどう反映されるのか?

受託撮影を獲得するためにどういった行動をすればいいのか?

自分の納得できる現像ができるためにはどうしたらいいのか?

これらのことを自分のスキルにできるように学習をしてきました。

しかし、学習しただけでは「なりたい自分になるための努力」には繋がりません。

必ずインプットした情報をアウトプットし続けなければスキルにはなりません。

だから、私は疑問に思ったことはすぐに調べて、答えが見つかったらその場でカメラを持ちシャッターを切っていました。

その結果、フォトグラファーになりたいという目的に到達するまでに段階的な達成感を味わいながら成長することができました。

この達成感を感じることでさらに多くの学習意欲を持つことに繋がり、早い段階で受託撮影をすることができるようになりました。

段階的に小さな達成感を得ることで自分が成長している実感を感じながら継続すると意外に成長スピードは上がります。

4.圧倒的な努力量の実行をする

毎日3時間「自分のペース」で努力を続けよう。

私はこの感覚で努力をしてうまくいったことはありません。

継続努力が成果に繋がったときは、いつも圧倒的な努力量を注ぎ込んでいました。

コツコツ努力をすることを推奨する人もいます。

個人差はありますが、私の場合は時間ペースではなく

成長ペースで努力量を測るようにしています。

たとえば、「今日はこの技術とこの技術を習得しよう」といった感じで、身につけたいスキル単位でその日の努力量を実行します。

それもトコトン追い込んだ努力量です。

日によっては朝までパソコンの前に座っていたり、カメラを握っていることもあります。

その日その日を自分が納得できるまでやり続けるということが大切だと思います。

次の日仕事だろうがなんだろうが手に入れたいスキルがあるならその日のうちに手に入れる!

その行動が大切だと思っています。

5.努力にはスピードが重要

成果につながる努力に絶対に必要なのはスピードです。

スピードのない努力は挫折のリスクがあるからです。

人の心理として欲しいものは早く手に入れたいという気持ちが働きます。

それは、努力していることでも同じことです。

もし、その気持ちが働いていないのであれば、それは成果を求めているのではなく「努力をしている自分になることを目的にしている」可能性があります。

人の感情には浮き沈みがあり、はじめは「こうなりたい!」と思っていたことが時間が経つにつれて熱が覚めてしまったり、「やっぱり違ったかも!?」と考えたりします。

これを繰り返しているうちに継続した努力をしなくなります。

こうならないためにスピードが大切なのです。

一気に走り抜けるイメージで努力量を爆上げすることで成果のでる努力ができるようになります。

注意したいことは「できる範囲内での努力に結果は伴わない」ということです。

無理をしてでもハイスピードの行動で突き進むことをオススメします。

6.センスは努力量で磨かれる

「あの人は元々センスのある人だ!」よく聞く言葉です。

でもこの言葉は間違っていると私は思っています。

「センスのある人=人一倍の努力を継続している人」なのです。

センスのない人は努力をしていない。

センスは努力で手に入れられる。

個人的な考え方ではありますが、今のところ間違っていないと思います。

「センスは努力で磨くことができます」

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