一人起業家が増えてきているのはご存知ですか?インターネットの普及や働き方、お金の稼ぎ方が変化している結果このような方向に舵を切る人が増えてきているのです。
そして私もその一人、なぜ一人起業が圧倒的な有利になるのかをご紹介します。
無駄な人間関係に悩まなくてもいい
私自身人とのコミュニケーションが得意な方ではありません。
思ったことを口に出したり、感情が顔に出てしまう性格のため誰かと長期間一緒に過ごすこと自体ストレスを感じる時があります。
始めのうちは「我慢」していたのですが、到底その環境に順応できる事はありませんでした。
今まで会社も2回失敗しました。
人との関わり方や管理が行き届かなかった結果でした。
そこで3回目のチャレンジにルールを決めたのです。
それは「誰とも組まない」こうする事で人との関わり合いでの問題やストレスを受けない環境で仕事を始めることにしました。
初めて3ヶ月で感じた事はただ一つ「売上と学習に集中できる」という事でした。
限りある時間の中でこれは最も重要な事だと気がつく瞬間でした。
一人起業のメリットとは
- 人間関係で余分な悩みを抱えなくていい
- 時間、場所、気分で働く環境を自由に選べる
- 売上を出すことに集中できる
- キラートラブルを回避できる
- 失敗をダイレクトに消化できる
- お金で誰かと揉めない
仲間が欲しければ外注先を増やせばいい
仲間が欲しければフリーランスの外注先を増やす方法が一番いいです。
ここで勘違いがないように「仲間」と「友達」は別物です。
同じ方向を見て利益の追求という目的を達成させるために利害一致した人のことを「仲間」と定義します。
そうした場合、小学校からの同級生や幼なじみは仲間とは言いません。
なぜなら初めから「感情や友情で結びついた人間関係が出来上がっているから」です。
だからそこは「ビジネスライク」という立場で接することができる人でなければいけません。
だからフリーランスや外注先が一番いいということなのです。
お金で結びついた人間関係と思われるかも知れませんが最終的には人と人との関わり合いでビジネスは成立します。
報酬が不透明なまま他人をビジネスに引き込むと後からトラブルの元になりますよ。
だから私は友人とビジネスはしないことにしています。
- 利害一致している人が「仲間」になれる
- 落ち込んだ時に励ましてくれるのは「仲間」ではない
- ビジネスを先に進めるには「スキル」がある人が必要
- モチベーション維持のための仲間は不要
私ならやらない一人起業とは
出店型フランチャイズや開業資金0円などの他社依存型ビジネスは選択肢に入れません。
そもそもフランチャイズ展開をしている本部の考え方としてあり得るのが「直営店での経営が難しくなったから看板ビジネスに切り替えてリスクの少ない収益方針に転換する」といった印象が強いからです。
あくまで個人的な見解ですが0円開業といっても加盟金や保証金がかからないだけで、開業準備金はかかるのだから「0円ではない」という勝手な解釈をしてしまいます。
出店型であれば体が固定される、自由に仕事ができない、ビジネスの行動範囲が狭まるといったデメリットを感じているからです。
中には集客は本部がやります!みたいなビジネスを売っている会社もありますが、じゃぁ「集客ができなかったらどうするの?」というリスクに対しては何も明記されていません。
売上保証をつけても保証期限つきですから意味はあまりないです。
- 他社の看板ビジネスには魅力を感じない
- 自由な経営判断ができない
- フランチャイズ元のお客は加盟店という関係性
- フランチャイズ自体が規模の大きな雇用関係みたいなもの
- マーケティングができなのであればやるのは危険
一人起業をやるならこの分野!
とにかく、今までなんの取り柄もない人がビジネスを始める時には自己分析をしてどの分野に自分が当てはまるのかを理解します。
例えば「ストレングスファインダー」で自己分析をして、教育型向けの資質があるのか、体験型の資質があるのかなどの適正方向に自分を方向付けます。
その後に始めるのがWebコンテンツ制作です。
ハッキリ言って学習量はかなり多いのですがきちんと学びビジネスを作り込めば大きな基幹事業になります。
それを踏まえて今の時代背景を考えると参入すべき業界が見えてきます。
- ブログ、アフィリエイト業界
- デザイン、プログラミング業界
- 映像制作業界
- 農作物の製造加工販売業