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たった一つのルーティンが成功を引き寄せるという事実

  • 2020年11月4日
  • 2020年9月13日
  • Mind
  • 15回
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みなさんにはどんなルーティンがありますか?

淹れたてのコーヒーを飲む。

新聞を読む。

Twitterをチェックする。

いろんなことをルーティンにしていると思います。

しかし、これらはあくまで習慣であり、正確にはルーティンではないと思います。

私の定義するルーティンとは「毎日繰り返すことで有益化する行動」だと考えています。

ストイックな人であれば、30分刻みに1日の予定を立てて忠実に実行する人もいます。

しかし、そこまでできる人もそんなに多くもないでしょう。

ましてや私はそこまで極端にルーティンで自分を縛ってしまうと習慣化される前にやめてしまうと思います。

私が推奨しているのは「最初は毎日の習慣に、たった一つだけ自分にとって有益なルーティンを組み込む」これだけでいいと思います。

最初はどんなことでもいいと思います。

あなたにとって本当に有益であればそれだけでいいです。

今回は私が実践してきたルーティンを4つ紹介します。

初めは一つからはじめたルーティンでしたが今では4つまで増やすことができました。

1.毎日1時間は何かを学ぶ時間にする

これまで自堕落な生活をしてきた私が初めてルーティンを取り入れたのが「学習」することでした。

毎日会社と自宅を往復する生活をして「いつかは成功したい」と思っていても「何をしたらいいの変わらない」というまま時間を過ごしていました。

悩み続けた挙句に思ったのが「自分にはスキルがない。だから何もできないのでは?」ということでした。

なのでスキルを身につける「学習」をはじめたのです。

最初は「WIX」を使ったホームページ作成、次にカメラ、その次にSEO対策やライティング(文章を書く)、今はWordPressと動画編集の勉強をしています。

このルーティンを取り入れてから3年が経ちますが、今ではビジネスを持つことができるようにまでなりました。

以前、プロの領域に達するまで1万時間の法則があると別の記事に書きましたが、それを実行することで収入につなげるまでが私にとっての学習だと思っています。

このルーティンが習慣化されたことで今では毎日3時間以上を学習に費やすことができるようになりました。

ここまで読んだ人の中には「そのくらいの時間を確保できる家庭環境や経済力があったのでは?」と思うかもしれません。

でも、私は30代中盤まで手取り20万円の貧乏生活をしていました。

生まれ育った環境も経済的弱者でお金を儲けることは卑しい考えと教えられて育ちました。

誰も助けてくれる人もいない環境で「学習する時間」を作りました。

テレビを捨てて、漫画を読むことをやめて、上司に嫌われながら定時に退勤して、できる限り時間をつくる努力をしました。

その空いた時間でスキルを身につけるをルーティンにすることで変わることができました。

2.一日の一番始めに一番やりたくないことをやる

まず始めに朝起きたら一番始めに「1日の中で一番嫌なことをやる」これを次のルーティンにしました。

考えてみてください。

一番嫌なことさえやってしまえば、そこからの1日は楽勝になります。

後回しにしていた資料作りや面倒な業務などをやってしまうのです。

誰でも働いていたら後回しにしていることややりたくないことがあるはずです。

それをあえて一番始めにやることで思考も開けて新しいアイディアや計画を思いつくことができるでしょう。

こればっかりはやってみないと体感できないことです。

是非1日でもいいので実践してみてください。

本当にその日が楽勝に過ごせるようになります。

3.心にゆとりを持たせる時間をつくる

絶対に抱えてはいけないのがストレスです。

心にゆとりがないと何をやってもうまくいきません。

むしろ家庭の空気がどんよりしてしまって家族に心配をかけてしまうことにもなるでしょう。

子供の遊んだり、奥様とスキンシップをとることで心にゆとりが生まれ、真っ直ぐな気持ちで過ごせるようになります。

これもあなたにとってとても有益なルーティンと呼べると思います。

心が健全でないと他のこともうまくいかないので、ゆとりのもている時間をつくることをオススメします。

4.無駄な思考を削除する習慣

アップル創設者のスティーブ・ジョブスが無駄な選択を減らすために着る服を決めていたという話は有名ですよね。

考え方はこれと同じで無駄な選択をすることを排除する習慣も有効だと思います。

生活をしていると1日に9000回以上の決断をしていると何かの記事で読んだことがあります。

とんでもない数の決定回数ですよね。

この中にはどうでもいいことも含まれています。

であれば、その決定回数を減らすことも大切ではないでしょうか?

靴を履く順番、何を食べるのか考える時間、どんな柄のネクタイで会社に行くのかなど結構どうでもいいことで思考を使ってしまいます。

では初めから選択回数を減らすために靴は左から履く、ネクタイは一種類の柄、昼ごはんはお蕎麦などのルール付けをしてしまいましょう。

細かいことかもしれませんが、意識的に選択をする回数を減らすことで、脳のキャパに余裕ができて本当に考えなければいけないことに集中できるようになります。

これまでご紹介してきたルーティンの一つでも実践してみてください。

1週間もたたないうちにあなたの生活や思考はきっと変わるはずです。

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