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パンク寸前!頭の中を整理する方法を実行しよう

やることがたくさんありすぎて「忙しい!」という言葉が口癖になっていませんか?

でも夜になって思うことは、「今日あんまり仕事が進んでないなぁ」ということは意外に多いものです。

やることが多すぎることで逆に何も進まないことって日常生活の中では当たり前っていうほどたくさんあります。

実際に私も「今日は集中してブログを書くぞ!」と決意しても、夕方になると「まだ1記事しか書けていない」っていうこともあります。

これは「やることが多すぎる」ことで頭の中がパニックを起こしているからです。

これを解消するためには作業や仕事をする前に頭の中を整理することで解決することができます。

頭の中を視覚で捉える「ブレインダンプ」

一度頭の中を空っぽにする「ブレインダンプ」をまず初めに実行しましょう。

ブレインダンプは紙と鉛筆、もしくはパソコンのメモアプリなどを使って短時間に自分の頭の中にある「やらなければいけないこと、考えていること、解決しなければいけないこと」など全てを書き出すことです。

慣れていない人はルールは一つです。

「15分間、集中して書き出すだけ」これだけを考えて一気に書き出しましょう。

項目ごとに分けたり、優先順位をつけるようなことは今の段階ではしなくていいので取り敢えず何でも書き出しましょう。

たとえば、「今日の夕飯のメニュー」「会社でのタスク」「副業を何をやるか迷っている」「何か趣味を見つけたい」など思うことをしっかりとイメージしながら続けましょう。

本当に必要なものだけに意識を「集中!」

次にブレインダンプで書き出した事柄を目に見える状態にしたらそれを4つにカテゴライズ(項目分け)します。

思考の整理

  1. 今すぐに解決しないといけない重要なこと(締め切りのあることや急を要すること)
  2. すぐに解決しなくてもいいが重要なこと
  3. 重要ではないがやったほうがいいこと
  4. やってもやらなくてもいいこと

この4つに仕分けができたら(3)(4)は一旦、忘れましょう。

大切なことは(1)(2)の「重要なこと」だけに絞り込むことです。

仮に重要なことが多すぎてどうでもいいことが極端に少ない場合はそもそもキャパオーバーを起こしている可能性があるのでタスク自体を見直す必要があります。

他の人に頼んだり、断ったりして減らすことも考えましょう。

絞り込まれたものだけを「マインドマップで視覚化」

カテゴライズされた「重要なこと」を次は細分化していきます。

そんな時に有効なのは「マインドマップ」を作ることです。

これはゴールを明確にさせて実際にそれに到達するまでに何をやったらいいのかを細かく書き出していく作業です。

マインドパップには紙と鉛筆もしくは「Xmind」というアプリを使うといいでしょう。

これは「重要と思う項目ごと」に作ります。

たとえば、「副業を始めないといけない」という項目であれば、中央に「副業開始」と書き、そこから木の枝が分かれるように「副業を始めるまでに必要な知識や何をやってお金を稼ぐのか?」などの具体的な手法などを放射線状に書き込んでいきます。

描き終えたら後は実践するだけ!

PDCAサイクルよりもDCAPから始めよう

PDCAサイクルをご存知ですか?

行動改善方法のやり方としてPlan(計画)→ Do(実行)→ Check(検証)→ Act(改善)というプロセスで作業効率を高めるというやり方です。

PDCAサイクル

  1. Plan(計画)
  2. Do(実行)
  3. Check(検証)
  4. Act(改善)

私はこのやり方で上手く行動改善できたことがありませんでした。

なぜならPlan(計画)の段階でやったこともないことを想像で計画を立てれなかったからです。

実際に私は頭も良くないし、先を見据えた想像力も乏しい人間なので上手くできるはずもなかったのです。

このPDCAサイクル自体は「できる人」にはとても有効な手法の一つではないかと思います。

しかし、「できない人」の場合はもう一つ方法があります。

それはDCAPサイクルとは、Do(実行)→ Check(検証)→ Act(改善)→ Plan(計画)まずは思いついたことを期限を決めていきなり始めてしまうのです。

物事を理論的に考えるのが苦手な人は「とりあえずやる!」そして、その結果をものに反省→改善→仮説・計画を立てることです。

DCAPサイクル

  1. Do(実行)
  2. Check(検証)
  3. Act(改善)
  4. Plan(計画)

難しいことが苦手な人の場合はこのやり方の方が解決スピードははるかに早くなります。

実際に私はこの方法で学習や副業などの今ままで悩んでいた問題を解決しています。

やらなければどんな情報も無価値でしかない

以前までは「情報収集」をすることで知識だけは豊富にありました。

でも、それ以上は何もない人間でした。実際に知識だけあっても何の生産性もありません。

その知識を使って行動して経験を積むことに本来の意味があると気がつかなければ、これからの未来は何も変わりません。

有効な情報も知っているだけでなく活用することが最も大切なことです。

「インプットした情報を24時間以内にアウトプットする習慣」を身に付けることで今までと違う成長をすることができます。

まとめ

これまでをまとめると、煩雑になった頭の中を全て眼に見えるように書き出して(ブレインダンプ)、そこから重要なことだけに注目します(フォーカス)。

その重要なことを細かくやるべきことを書き出しマインドマップ(プロセスマップ)を作ります。

それをもとに実行してその後に反省→改善→仮説・計画→実行を繰り返します。

これらを行うにあたって注意すべき点は情報収集するだけではいけないということです。

情報を仕入れたら24時間以内に実行して自分自身の習慣にすることが最も意味のあることです。

こうすることで密度の濃い1日を過ごすことができるようになります。

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