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副業を始めるなら「表現」をお金に換える方法がオススメの理由

表現をお金に換えることには多くのメリットがあります。

反対に時給や日給で副収入を得ようとすると労力以上の収入を得ることができないばかりか、それ以外の付加価値を得ることができません。

また、転売やせどりも同様で働き続けなければお金を入ってきません。

しかし「表現」でお金を稼ぐ方法の場合は、お金以外に「スキル」や「実績」を手に入れることができます。

同じ時間働くにしても得られる付加価値の大きさが違います。

しかし、デメリットもあります。

それは「収益化するまでに時間がかかる」ということです。

ということは「表現で稼ぐまでの下準備が必要」ということです。

今回は副業を始めるにあたっての選択肢の一つとして表現をお金に換えることがなぜいいのか?をご紹介します。

1.スキルと実績が溜まる

まず「表現」をする時に必要なことは「表現力」です。

この表現力は天性のものではなく「努力」と「経験」によって手に入れられるものです。

ということは誰でもできることでお金を稼ぐのではなく、あなたが身につけた表現力(スキル)でお金を稼ぐということです。

つまり、「表現でお金を稼ぐ」という行動を継続することで必然的に「スキル」と「実績」が積まれるのです。

たとえば、「写真」でお金を稼ごうとすると「誰でも撮れる写真」では収入は得られません。

となると、必然的に「お金を払ってでも欲しい」と思われる写真を撮る必要があります。

この場合、どんな写真に需要があるのか?

どこで写真を売ればいいのか?

どんなカメラで写真を撮ればいいのか?

どのレンズでどんな設定でシャッターを押せばいいのか?

などの疑問が浮かび上がります。

これらを突き詰めることで「売れる写真」や「求められている写真」を撮れるようになります。

そしてお金に換えられるようになったと同時に、あなたには「スキル」と「実績」がお金以上に残されることになります。

2.報酬に低価格という概念がない

表現には価格相場はあったとしても定価はありません。

芸術作品に価格の下限と上限の開きがあるように「表現」にも定価はありません。

実際に、私は動画制作や写真撮影の費用に低価格という概念はありません。

あくまでスキルを売ることがビジネスの基本なので「お友達価格」や「キャンペーン価格」はありません。

使っている機材や作業時間から見積額を算出しています。

なぜ、低価格で請け負わないのか?と聞かれることがあります。

それは「低価格ではできないことをやっている」からなのです。

私は「動画」「写真」「Webサイト」でお金を稼いでいますが、どれも初期投資にかなりのお金をつぎ込んできます。

動画撮影用の機材と写真撮影用の機材はそれぞれ数百万円単位のモノです。

Webサイトを作るにしても分析用の月額制のサービスやハイスペックなパソコンを使わなければいけません。

もちろん、クオリティや納期の速さなどにも影響することなので妥協ができない部分です。

なので必然的に単価も高くなります。

だから低価格では請け負えないのです。

その代わり、設備導入費用のボーダーラインを超えた時点で利益率が一気の上がるので「先行投資」以上の報酬を得たあとはお金に困る要素が減ります。

3.唯一無二の存在になれる

表現方法は人によって全く異なります。

ということはより多くの人に受け入れられる表現ができることで「絶対的な存在」になれます。

つまり、「ブランド化」することができるということです。

「ブランド」と聞くとルイヴィトンやシャネル、ブルガリのような高級ブランドをイメージするかもしれません。

しかし、ブランドとは「あなたから商品やサービスを買いたい」と思う人の数で成立します。

つまりブランド化することであなた自身が「唯一無二の存在になる」ということでもあります。

この唯一無二の存在になることで仕事をもらう側から、仕事を依頼される側に切り替わるのです。

だから表現でお金を稼ぐことには将来的なメリットもあるのです。

5.表現をビジネスにできるジャンルとは?

個人的な経験や考えではありますが下記のジャンルがこれから求められる表現ビジネスになると考えています。

おすすめの表現ビジネス

(1)フォトグラファー

(2)ビデオグファー

(3)プログラマー

(4)陶芸家

(5)イラストレーター

(6)クラフト系アーティスト(レザーやシルバー)

共通して言えることですが、これらのスキルを持つ人が特筆して実行しなければいけないことがあります。

それは「マーケティング」と「SNSによる有益情報の発信」です。

なぜなら、この6つのスキルを持って活動している人は山ほどいるからです。

しかし、大半の人がやっていないことがあります。

それは、市場が求めている商品やサービスを提供するマーケットインという手法や「ファン」を作る作業です。

どれだけ良い商品やサービスを作ることができるスキルを持っていても、投下する市場がなければ収益化することはできません。

それをやるためには「マーケティング」と「SNSによる有益情報の発信」を的確にできるスキルが必要です。

表現をお金に換えることにはたくさんのメリットがあります。

その反面、人の10倍以上の継続した有効な努力をする必要があります。

なぜなら、誰にも真似できないことをビジネスとして成立させるためにはそれくらいの労力が必要だからです。

副業として表現をお金に換える方法を選択したならば年単位での努力が必要です。

私も3年前からこのことに気がつき未だに毎日休まず努力を継続しています。

大変かもしれませんが、この先には明るい未来が待っています。

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