儲かるビジネスとは何か?3回ビジネスを失敗してやっと分かった、儲かるビジネスを見つける5つのポイント!
ビジネスをやったことがな人にはわからない、儲けるために理解するべきことを5つ用意しました。
これからビジネスで儲けたいと思っている人は必見です。
儲かるビジネスを探してたのに、3度もビジネスに失敗してしまい儲けるどころか借金を抱えて悪戦苦闘している私が、これまでの失敗から学んだことを今日はご紹介します。
副業や起業に興味を持ち始める人が増えたことで、より一層ビジネスはシビアな世界になっていきます。
これまで会社員として働き会社から給料という名目でお金をもらってきた人は「自分で稼ぐ」ことに頭では理解していても、いざ行動した時に想像通りの結果を出せないことで悩むことがあるでしょう。
そしてその原因はとても初歩的な欠陥があり、無謀なビジネスモデルであることが後になってわかります。
これからお伝えすることはとても初歩的ではありますが、成功精度の高いビジネスをやりたい人や、大きな失敗を回避したい人にはとても有効な情報になります。
儲かるビジネスの5つのポイントの本質に気がつければあなたは確実に儲かるビジネスを所有することができるでしょう。
1.ビジネス構造はシンプルに!
新たにビジネスを立ち上げたり、個人レベルでの副業をスタートする人の中には「誰かと一緒にビジネスを始める」人がいます。
お互いにお金を出し合って、商品を仕入れたり、設備投資をしたりするかもしれません。
しかし、この時点でビジネス構造が複雑になっていることが大いにあります。
ビジネスの主導権は誰が持っているのか?
その人との関係性や立ち位置は?
責任の所在は?
報酬の分配率は?
などの要素が特に複雑になっているでしょう。
この他にも、仕入れ先の選定や金額交渉、流通ルート、販売先などのお金に換わるまでのプロセスも完璧なものではないと思います。
もちろん、既にビジネスの経験者であれば問題はないのですが、ほとんどの人が「はじめての起業(副業)」でしょう。
なぜなら、ビジネスをゼロから始める人は複雑な構造ではうまくいかないことを知っているからです。
ビジネスは「シンプル」にスタートする。
そして小さく初めて徐々に大きく広げていくのが鉄則です。
だから、初めてビジネスをやる人は「一人でやること」をオススメします。
利益が出たら、その金額に見合った人材を雇うことがリスクのないビジネススタートになります。
2.依存性が極めて低いのが理想
フランチャイズや業務委託系のビジネスの場合、フランチャイズ本部などの取引先の存在が必要不可欠になります。
ということはビジネスの主導権を始めから手放した状態でスタートするケースがあるということです。
あなたがビジネスを始めるときの目的は何だったのか思い出してください。
自分の好きな働き方でお金を稼ぎたい、今の給料だけでは将来が不安だから効率よく儲けたいと考えませんでしたか?
より自分らしいお金の儲け方をしたいのであれば他者依存型のビジネスには参入しないことです。
確かにすでに存在するビジネスモデルやワークフローは魅力的です。
でも5年先、10年先もそのフローが通用するでしょうか?
依存すればスタートはラクかもしれませんが、後からが大変になります。
そうならないためには初めは大変かもしれませんが「依存性が極めて低いビジネス」を始めることが大切です。
この理屈を理解している人がアフィリエイターやプログラマーなどの儲かるビジネスを手に入れているのです。
3.コストのかからないビジネスを選ぶ
私が考えるビジネスの基本は「小さく始めて大きく育てる」という考え方です。
最近では貸金業法などの改正で個人でお金を借りることが難しくなっている反面、事業融資は比較的簡単にお金を借りることができます。
そしてお金を借りる際に金融機関の担当者から聞かれるのは「設備投資はありますか?」という言葉です。
この言葉の意味に注意しないとあとで大変なことになります。
必要以上に高スペックのパソコンを見積もりに組み込んだり、自分では使いこなせないような設備を揃えようとしたりと始めからお金を使いまくってしまいます。
金利が低いから、いずれは買わなければいけないモノだからとお金を借りる本来の趣旨とは異なった借入をしてしまいます。
これをやってしまうと初めの段階から「損益分岐点」がかなり高い位置からのスタートになってしまい事業は1年も持たないでしょう。
始めにお伝えした通り「ビジネスは小さく始めて大きく育てる」ことができます。
私が今やっているビジネスは初期費用30万円で始めて開始3ヶ月で初期費用は回収できています。
最近では年間10万円の予算でビジネスを始めることもできています。
思っている以上にお金をかけずに努力さえすればコストの低いビジネスを見つけることができるんです。
副業や起業が初めての人は自宅を事務所にして一人でパソコンに向かい合ってできるビジネスがいいでしょう。
お金を使ってお金を稼ぐのではなくスキルを身につけてお金を稼ぐ手段を選んだ方がリスクは少ないし成功する確率は高いかと思います。
4.高利益のビジネスモデル
もしも物販やサービス系のビジネスを始めるのであればペルソナやターゲティングは富裕層を狙うべきです。
小さくビジネスを始める時に課題になるのは利益額の低さです。
しかし、利益額の高いビジネスであればその問題はそれほど大きいモノではなくなります。
そのために必要なモノは「マーケティングスキル」「ブランディングスキル」「ファクトアンドストーリー(事実と証拠)」です。
OEM商品やラベル貼り替え商品の販売などには原価率の高さや仕入れる物量の多さなどに問題が生じます。
であれば、自分で商品を作ったり、サービス設計をしてクラウドファンディングする方が現実的です。
適正な価格設定や抱える在庫の量などを調整することで利益率のコントロールもできるしアイディアだけで価格を変えることもできます。
小さくビジネスを始めて、お金を儲けるのであれば高利益のビジネスモデル一択だと思いますよ。
5.成長市場の隙間を攻める
最近、副業youtuberを見かける機会が増えてきました。
サムネには「副業で毎月3万円稼ぐ方法」や「お金持ちになるには」などの気になる動画がたくさんアップされています。
数年前まではドッキリ系や〇〇してみたなどの娯楽色が強いコンテンツでしたが、最近では教養系や自己啓発関連のチャンネルで儲けている人が目立ち始めてきました。
これはyoutubeにビジネスチャンスがあると気づき始めた人が増えてきた証拠です。
この記事を見てyoutube始めようと思った人はすでに「後発組」です。今まで観てきたチャンネルを真似しても稼げません。
ではどうしましょう?
せっかく成長市場が目の前にあるのに何もしないのはもったいないですよね。
そこで市場の隙間を狙うのです。
youtubeであれば動画編集や企画立案などのマーケティング関係やマネジメントなどの裏方の仕事を探すのです。
見つけ方は簡単!
ポートフォリオなどの自分のスキルを目に見えるようにサイトやPDF資料を作ったら、登録者数1000人程度どこにも所属していないyoutuberに外注したい旨のダイレクトメールを送るのです。
チャンネル自体20000以上あるので2〜3人くらいは見つかるでしょう。
このように成長市場には必ず「隙間」があります。
そこに切り込むことでビジネスを展開するのもいい方法だと思います。
まとめ
・シンプルな構造でビジネスを組み立てて、コストを最小限に抑えて、依存性のないビジネスを展開しましょう。
・ビジネスを始める場合は富裕層をターゲットにして、大手競合と価格競争するような自殺行為は避けましょう。
・狙うべきマーケットはこれから成長する分野で、尚且つ自分自身も最終的に入り込めるのが理想です。
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