会社員として働きながらもリスクを最小限にして、資金もあまり使わない状態で副業を始めたいのであればパソコンで副業を始めるのが一番です。
自宅のネット環境とパソコン・スマホがあればメルカリで転売もできるし、ランサーズで受注することもできます。
意外にも今の時代は簡単に副業が始められるんです。
でも、毎月1万円くらい稼げるようになると「もっと稼ぎたい」というように向上心が湧いてきます。
この段階になったら一度副業のやり方を考え直すことをオススメします。
なぜなら限られた時間内でもっと高い報酬を得る手段を考えなければいけないからです。
ある程度の時間パソコンと向かい合い必死に作業をすることで稼げる金額は頑張っても5万円程度です。
それ以上稼ぐとなれば「お金を稼ぐ仕組み」を作らなければいけません。
そして大前提となることがあります。
それは「会社を辞めない」ことです。
なぜなら、会社員であることで最低限の生活が守られているからです。
これらを元に今日は「副業最強説」をご紹介します。
会社員と副業のセットライフで副業最強説が成立する
副業最強説という言葉を聞いたことはありませんか？
これは会社員として働き、最低限の収入源を確保した状態で副業をすることでリスクなしで自分の資産や収入を増やすことを言います。
これは決して絵に描いた餅ではなく、実際にやってみることで「会社員+副業って最強だな！」って思えることなんです。
今までは会社に勤めるか自分で起業するかの2択しかなかった選択肢がリモートワークやフリーランスの増加に伴い個人で仕事を受注しやすくなったことが背景にあります。
またネットの普及と不景気の影響もあり企業側は人件費を抑えて確実なパフォーマンスができる単発の仕事にシフトしていることも要因の一つではないでしょうか？
そうなるとある程度のスキルさえあれば月に10〜20万円程度の副業収入を手に入れることが出来るのです。
でも何を副業にしたらいいのかわからない
では実際に副業を始めようとしたときに悩むことは「何をしたらいいのかわからない」ということです。
私が初めて副業をした時は誰でも作れるプラットフォーム型のホームページ作成業務でした。
フリーペーパーをかき集めてホームページを持っていない個人経営の飲食店や雑貨屋さんにダイレクトメール（DM）を送るのです。
そのDMには制作初期費用0円で年間12万円で簡易ホームページを作成します。
という内容で金額をきちんと明記した状態で送りました。
なぜ金額を明記したかというと今の時代ホームページを作らないお店のほとんどが大手の制作会社から高額な見積もりを提示されているからです。
「ホームページは必要だとは思うけれども金額が高いから作らない」こういったお店が結構あるのです。
そしてもう一つのポイントは個人経営のお店ということです。
規模が小さいことで制作するときの作業量も少なく年間12万円という金額でも採算が合うと思ったからです。
このように今できることをお金に変えることで副業にすることができます。
あくまでこれは一例ですが実はあなたにもできることは必ず一つはあります。
それを行動に移すだけで副業は始められるんです。
報酬単価の高い仕事を受注するならDM営業が一番
人と対面で仕事をすることに抵抗があったり、高単価でて離れがいい副業を探すのであれば、大手のフリーランスマッチングサイトを経由しないで仕事を探せばいいのです。
ではどうするか？答えはサンプルを作り片っ端からメールを送りまくることです。
たとえば、字が綺麗な人であれば飲食店の「メニューやポップを手書き風にアレンジして作成します。」みたいにライティングしてそのサンプルを添付して送ります。
また、年商1000万円以下の個人事業主をターゲットに月額制の経理代行を提案したり資格のいらない申請書類作成代行をしたり、社会保険労務士と協業して「雇用助成金申請サポート」の紹介業をするのもいいかもしれません。
いずれにしてもさほど作業量がなくてもかなりの金額を稼げる副業になります。
そして、やることはDMを送り続けるだけというのがノンストレスでいいのです。
仕事を受注しても取次手数料を天引きされないのもメリットの一つです。
副業を仕組み化することで利益倍増
ある程度副業で利益が見込めてきたら次はその副業を大きくする必要があります。
理由はあなた自身の時間の余裕を得るためです。
どんなに働いても一人でやるのには限界があります。
なのである程度の利益が出始めたら業務委託やフリーランスに作業的な業務を外注するのです。
あなた自身がやらなくてもいいことはお金を払って代わりにやってもらうのです。
こうすることで利益の自動化ができるようになります。
もしもあなたが病気になっても長期休暇で海外旅行に行ってもお金が入ってくるようにしましょう。
注意することは「会社を辞めないこと」
始めにも書いた通り「会社員でありながら副業をする」といったスタンスがこれからメジャーになっていきます。
この副業の最大のメリットは会社員であることで最低限の生活が守られているということです。
この環境を維持していくことが大切です。
どうしても独立をするのであれば「確実に毎月120万円以上の収入が確保できてから」です！
この金額の根拠は40万円が自分の総支給額、40万円が設備・スキル向上のための投資資金、残りの40万円がもしの自分が動けなくなったときに誰かに業務を外注するもしくはストックするお金になります。
このくらいの余裕がないと独立は難しいでしょう。
だから会社は辞めない方がいいのです。
