「場所や時間を選ばずに、そしてリスクのない状態で起業ができる」
理想の働き方ではないでしょうか?
何よりもお金を極力かけずに最大限の利益が出せるビジネスは誰でも始めることができます。
しかし、そんな夢のようなビジネスも失敗してしまう人がいます。
それは「継続して活動しない人」なのです。
もしも、本記事で起業のヒントを見つけ、実践しようと動き出す人がいたならば一言だけ言わせてください。
「始めたら成功するまでやめないでくださいね」
1.Webライター
書籍が出版できるくらいのスキルがないとビジネスができないと思われがちなビジネスですが実は違います。
最近ではOLさんや主婦その方々もこの分野でプチ起業をしている人もいます。
キャッチーなフレーズを考えたり、人の心に響く文章を書かなくても仕事はできます。
たとえば、情報メディアの委託ライターとして活動したり、ブログを書くことで収入につなげることもできます。
よく大手のメディアサイトでは記事の募集やライターの募集を募っていることもあります。
もし応募するのであればあらかじめポートフォリオになる自分のブログサイトなどを用意した方がいいでしょう。
個人的に初心者にオススメしていないのは文字単価の低い案件を引き受けることです。
文字単価が0.5円〜なんて仕事をしていたら労力と報酬のバランスが悪すぎるからです。
時間帯報酬が見合わない案件は「実績が欲しくても受けてはいけない案件」だと思っています。
同じ時間を費やすのであれば自分の運営するブログを書いた方が先々役に立つと思います。
そして文章を書き始める前に覚えなければいけないことがあります。
それは「文書の型」です。
文章の型とは?(例)
1.誰が何に困っていて(悩んでいて)
2.誰が何を望んでいる(どうなりたいのか)
3.そうするためにどうしたらいいのか?
ということを基準に文章を構成しなければいけません。
文章を読む人はなぜ読むのか?
それは問題や悩みを解決したいからなのです。
だから、型を覚えないで文章を書き始めると、何を伝えたいのかわからない日記ができてしまうのです。
そうならないために「文章の型」を身につけましょう。
2.動画メディア運営
5G規格が日本全国に展開されることで爆発的に動画を視聴する人が増えます。
その波に乗るためには動画メディアの配信者になる必要があります。
有名なプラットフォームではyoutubeがあります。
手始めにyoutubeデビューをしてみてはいかがでしょうか?
スマホとパソコンがあれば撮影・編集・公開までできます。
おそらく手持ちの機材で動画を作ることができるでしょう。
既に持っているものであればコストはゼロですから、起業資金は入りませんよね。
とはいえ、youtubeを始めるとしても何を配信したらいいのかわからない。
ヒントとしては「あなたが今まで経験してきたこと」をテーマにしてみてはどうでしょうか?
ブラック企業で働いた経験やフリーターとして数年過ごしたことで学んだこと、同じ会社に何十年も務めて気がついたことなんかでもいいと思います。
ただし、配信する内容には条件があります。
それは「視聴者に有益な情報」を配信するということです。
たとえば、自動車整備工場で働いている人がyoutubeを始めたとしましょう。
車の仕組みやオイル交換の手順、ヘッドライトの交換方法、警告ランプの意味など
知っていそうで知らないことを動画でわかりやすく解説するのも面白いと思います。
この他にはブラック企業で起きている実情や見極め方などもトークのみでも構成ができると思います。
実際に私もブラック企業で働いていましたが、経費の持ち逃げや社内不倫の特徴などいろいろネタを持っています。
このように、知りたくても知り得ないことや教訓や参考になることを配信することであなたのファンを集めましょう。
これだけでも広告収入につながりますが、動画メディアの運営はこれだけではありません。
自分の商品を作ることでオリジナルの販売市場を作ることができます。
SNSと併用して運用することでも爆発的な成長が見込めるビジネスだと思います。
3.アフィリエイター
アフィリエイターとは、商品を販売したい人と購入する人の架け橋になる仕事です。
この特徴はWebを介して商品を紹介して販売できた時に報酬が発生するということです。
しかも、インターネットの世界は眠りません。
24時間稼働し続けます。
ということは、あなたが眠っている間でも利益を出し続ける仕組みが作れるということです。
もちろん、簡単にはその仕組みは作れません。
でも、販売者責任やクレーム対応などの手間や導入設備などの多額の出費もないことでリスクは回避できます。
サイトを作って、文章を書き、画像を埋め込みネット上に公開して収益を得られるのは夢のようなビジネスだと思います。
アフィリエイターに必要な最低限の知識
1.サーバー、ドメインの契約・設定方法
2.ワードプレス によるサイトの制作方法
3.アクセス解析(アナリティクス 、サーチコンソール)
4.サイト改善方法
などです。この他にもライバルチェックなどのツールの使い方などがあります。
しかし、お金をかけない代わりに労力は必要なることだけは覚悟してください。
でも、この仕組みがあればビジネスはリスクのない安定したモノになると思います。
4.Webマーケッター
たくさんの企業がネットからの売上を計画しています。
実店舗よりも商品によってはネットからの収益の方が高い業界もあります。
そんな時に「売れる仕組み」を作れる人は企業から引っ張りだこになります。
それができるのがWebマーケッターというビジネスです。
このWebマーケッターはネット上で収益を上げる中核になる仕事で需要がかなり伸びてきています。
主な仕事はサイトデザインやアクセス分析からの改善(トライアンドエラー)の繰り返しを高速でおこなうことです。
つまり「売れる仕組みを作る」ということです。
基本的にこのビジネスはパソコンがあればできることが多く、会社に常駐することなくできる仕事です。
パソコンと解析ツールなどのアプリケーションで計画・実行・検証・改善の繰り返しをするので場所を選びません。
今の時代の波に乗るのであればWebマーケッターも選択肢の一つではないでしょうか?