地方の会社やワンマン経営者の会社では、副業をいまだに禁止しているところがたくさんあります。
それはなぜか「支払っている賃金以上の対価を雇用者に求めている」「職務専念という就業規則で縛ることで活動に制限をかける」などの意図を持っている会社もあります。
現実的に考えて「そんな会社辞めたらいい!」なんてことはあまりにも無責任で私にはとても言えません。
その代わりにとても大切なことをお伝えしたいと思います。
それは、頑張り方とやり方次第で誰にもバレずに副業で成功することができる!ということです。
今日はその中で「バレない副業の始め方」と「無駄なお金を使わずに始める副業」をご紹介します。
絶対にバレない副業の仕方
自分だけの法人格を作ってしまう。
結論から先にお伝えします。
それは「自分だけの株式(合同)会社を作ること」先に副業をする「法人という器」を作ることです。
会社法の改正で資本金1円でも会社を設立できます。
ただし、実際には登記費用などがかかるので設立には合同会社で20万円かかります。
これをすることで何が起きるか?
自分とは別人格の「法人」を作ることができるのです。
つまり、副業で稼いだお金は全て「会社に入れる」のです。
簡単に言えば会社という大きな貯金箱に副業で稼いだお金を入れるという感覚です。
そこから「損金」(経費計上できるお金)として必要なお金を使うのです。
これであなたの所得にはならないので勤務先にバレずにもう一つのキャッシュポイントが安心して作ることができます。
注意点は自慢しない、ネット上に名前を載せない、SNSのプロフィール欄に書き込まないことです。
大抵「社長という立場を手に入れたことで舞い上がってバレます」
対策しないで副業を始めた人が勤務先にバレてしまうパターン
同僚に自分から話してしまう
人には感情や承認欲求があり、副業で稼いでいることを誰かに認めてもらいたいという心を自制できずに同僚にポロッと話してしまい、それが社長や上司の耳に入り口頭注意や解雇になる場合があります。
会社での立場も悪くなり、もしかしたら出世にも影響が出るかもしれません。
「バレたくなければ誰にも話さないこと」これだけです。
住民税の金額や確定申告関係でバレる
年間20万円以上の所得がある場合は確定申告をする義務が発生します。
そして会社の給与から天引きされている「住民税の金額」にも影響があります。
経理課や総務課はその金額の変化に必ず気がつきます。
「あれ?この人だけ住民税の金額が多いな」→「さては副業しているな!」→「社長に報告しよう」となります。
バレない方法でやり過ごすことはできますがかなり複雑で100%ではありません。
おすすめできない副業の始め方
個人事業主として「開業届を出す」
会社員の所得と別にして「個人事業主」として収入を稼ぐ方法がありますがこれもオススメしません。
これは会社にバレるバレないの次元ではなくあなた自身の副業自体にリスクがあるからです。
個人事業主とは「無限責任」を負います。
ということは副業でトラブルや損害賠償が起きた時に丸ごと責任が個人に及ぶのです。
会社員として安定していても副業から生活が壊される危険性も出てくるということです。
ビジネスにはリスクが必ず伴います。
経験のない人がそれを考えずに始めるのはおすすめできません。
だから「有限責任」である法人を少ない資本金で設立するのです。
会社にバレない副業ラインナップ
一番バレづらい副業といえば在宅のネットビジネスです。
ネットビジネスにはアンケートサイトやポイントサイト、せどりなどの「労力系」とクラウドワークスなどのプラットフォームを利用した「受託系」、自分のメディアを活用した「アフィリエイト系」があります。
労力系の副業は単価が低すぎてやっても意味がないと思っているので説明は割愛します。
受託系副業
これは単発で手離れ良くお金を稼ぎたい人におすすめです。
しかし、ある程度のスキルが必要になります。
別の記事でもご紹介しましたが「Udemy」という技術系教育フラットフォームを利用してパソコンソフトなどの使い方を学んでからエントリーすることをおすすめします。
※登録無料なのでマイページの準備だけ先に作っていた方が始めやすいですよ。
下記におすすめの副業マッチングサイトを記載しておきます。
TwitterやInstagramでフォロワーを集めて「インフルエンサー」(人気者)になって企業案件を受託することもできます。
しかし、会社に黙って副業をする人に一番おすすめなのが「ブログ」と「顔出ししない教育系youtube」です。
youtubeは動画編集や企画力が重要になるのでいきなり始めるのは難しいかもしれないので、まずは自分のブログサイトを作ってそこで「アフィリエイトとアドセンス収入」を獲得しましょう。
簡単にいうとインターネット上で商品をおすすめしてその紹介料をもらうやり方です。
このやり方だと個人名を出さない限りほぼ会社にバレることはありません。
サイトの作り方やSEO対策なども先述した「Udemy」で学ぶことができます。
ちなみにこれらは私が実際にやってきた経験から記事をまとめています。(合同会社も設立して今現在でも会社にはバレていません)
絶対にやってはいけない副業
副業自体について賛否両論ありますが、もしも副業をやる場合に絶対にやってはいけないルール(モラル)があります。
それは会社の顧客とビジネスをするということ!
つまり自分の利益のために会社の顧客を横取りするという行為です。
営業職や他社の経営者と接点がある仕事だとちょっとした儲け話を耳にすることもあります。
しかし、その話には絶対に加担してはいけません。理由は目の前にぶら下がっている儲け話のネタ元はあなたが勤めている「会社の顧客」だからです。
絶対にバレないと思っている人ほどこういうルール違反を犯します。
だって、あなたが頑張って副業で築いた人間関係を横取りされたらどう感じますか?それと同じことなのです。
これがバレたら懲戒解雇や背任罪になりかねません。
そもそもモラルを逸脱した行為自体やってはいけないことのなのです。
人のモノを奪うな、自分がされて嫌なことは他人にもするな!ということです。
これは私が副業をする上での絶対的なルールにしていることです。