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意思の弱い人の4つのマインドセット方法

  • 2021年1月2日
  • 2020年11月3日
  • Mind
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ビジネスで成功する人や人生を充実させる人に共通していることは「ポジティブなマインド」を持っていることです。

なんでこの人はいつも前向きなんだろう?

どうしたらあの人みたいになれるのか?

私は「できる人」を見てはいつもこう思っていました。

自分ではそれなりの経験を積んできたつもりではいたのですが決定的に違うところがありました。

それは「マインドセットが不十分だった」ということです。

基本的に私は意志が弱く、自分に甘えてやるべきことを後回しにする性格でした。

でも、これからご紹介するマインドセットの方法を実践することで、今までとは違う「強いマインドセット」を手に入れることができました。

私のように意思の弱い人間が、マインドセットを十分にするためにの方法を4つご紹介します。

偉人の格言を本気で信じ込む

偉人の格言とは「美化された結果論」という人がいます。

確かに、書籍に残されている格言や名言にはそういった側面もあるでしょう。

しかし、言っていることに間違いはありません。

たとえば本田宗一郎氏のこのような言葉があります。

“失敗が人間を成長させると、私は考えている。
失敗のない人なんて、本当に気の毒に思う。”

この言葉に疑問を感じますか?

自分を成長させたい、今よりも優れた人間になりたいと思っている人であれば、この言葉に「反論や異論」を唱えるのではなく「丸ごと信じ込む」ことのほうが有益です。

偉人に素質をもともと持っていたのだからとか、成功した後の言葉なら誰でも格言を残せるとかそいうことではなく。

言葉そのものを信じるのです。

私の好きな格言があります。

“最も高い目標を達成するには、

一歩一歩進むしかないという事実を、

頭に入れておかなければならない。”

- アンドリュー・カーネギー -

私はこの言葉で良質なマインドセットを見つけることができました。

人によって目的や方向性は異なりますが、自分に適した格言を見つけ信じることでマインドセットが成功することがあります。

マインドノートを持ち歩く

自分がどんな人になりたいかをノートに書き記しましょう。

なぜ、ノートに書くのか?

それは自分の目標や目的を視覚化することで、意識を集中させられるからです。

最近ではスマホのメモアプリやリマインダーなどの便利ツールがたくさんありますが、今回だけは「ノート」にしましょう。

自分の手で紙に書くことで意識付けを強力にすることができます。

書く内容は箇条書きでもキーワードでも構いません。

たとえば、「お金持ちになる」「〇〇のスペシャリストになる」「スキルアップ」などで十分です。

書き終えた後にそのノートを読み返して、ネガティブな要素を消します。

残ったポジティブなことだけをノートに残して持ち歩きましょう。

基本的にマインドセットをする人は今よりも良い方向に自分を導きたいと考えるはずです。

そのためには視覚化した自分の言葉を書き続ける必要があります。

そうすることで意識的にポジティブな行動ができるようになります。

暇(ひま)な時間を作る

暇な時間とは心に余裕のある時間を設けるということです。

どんなに忙しい時でも1日2時間は暇な時間を作るようにしましょう。

マインドセットは自己の意識をより良い方向に導くために行う作業です。

それなのに、いつも何かに追われて忙しく過ごしていては心に余裕を持つことができません。

つまり、マインドセットから離れてしまうのです。

確かに忙しく過ごすことで前に進んでいると感じるかもしれません。

しかし、それはただ作業をしているだけかもしれません。

足を止めて今の行動が間違っているのか正しかったのかを冷静に見つめ直す時間を設けることが適正なマインドセットをする上で重要です。

タスクを詰め込まない

私は以前、やりたいことが多すぎるあまりオーバータスクを長期間していました。

その結果は望んでいた成果よりもはるかに下回っていました。

それぞれのタスクの精度が低かったのです。

これはマインドセットをせずに延々と作業を繰り返していただけだったのです。

マインドセットは自分を奮い立たせ、強い意志で目的を完了させるために必要な行動です。

しかし、私はタスクさえこなせば結果は出ると勘違いしていたため、多くの時間を無駄にしてしまいました。

人には限度というモノがあり、それを超えることをしても結果にはつながらないということを実感しました。

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