どんなに会社に貢献しても会社員であるあなたはお金持ちにはなれません。
なぜなら労働力を提供してお金を稼いでいるからです。
ではどうしたら会社員であるあなたがお金持ちになれるでしょうか?
答えは「自分の商品を売る」ことです。
1.会社員のままではお金持ちになれない理由
ます始めに、会社員がお金持ちになれない事実を知っているのは「経営者」(お金を払う側)だけです。
その仕組みは簡単で会社員は「労働力を売ってお金に換えている」だから労働力以上のお金を持つことができないのです。
労働力には限界があり、そしてそれほどの価値はあまりないということです。
なぜなら、「誰でもできることに労働と時間を費やしているだけ」だからです。
では、お金持ちになるためにはどうしたらいいか?それは「自分の商品を売ること」です。
これまで会社に勤めて決まったことを毎日こなしながらお金をもらって生活してきた人にはとても違和感があることかもしれません。
しかし、今のお金持ちにあって貧乏な人にないものは「自分の商品」なのです。
これからその理由をご説明します。
2.なぜ「自分の商品」を売ることが大切なのか?
労働を対価としてお金をもらっている人は「働けばお金がもらえて、働かなければお金がもらえない」という環境に身を置いています。
ノーワークノーペイという環境はとても不安定であり、もし事故や病気、家族の介護などのどうしても働けない環境になった途端、経済的困窮に一気に陥ります。
しかし、もし自分の商品を持っていたとしたら状況は大きく変わります。
たとえば「一般の人が知らないこと」や「資格試験対策情報」「きちんと勉強しなければ理解できない内容などをわかりやすくまとめた説明文」これだけでも商品にすることができます。
「有料note」でこういった情報や副業までのノウハウをまとめたものがネット上で販売されていることはご存知ですか?
こういった形で「情報を商品化」して販売することが出来るのです。
もしもこの商品を販売して毎月10万円の副収入があったとしたらあなたは今よりもお金持ちになったと言えませんか?
もしくは労働を提供できない状態になったときに経済的困窮を回避できるとは思いませんか?
確かにこれは簡単なことではありません。
お金を払って買ってもらう「商品」なのですから価格に見合ったクオリティが必要になります。
次にクオリティを上げる方法をご説明します。
3.商品のクオリティを高めるには体験すること
あなたは月給20万円の会社員です。
ボーナスは年2回それぞれ20万円支給されています。
仕事が朝7時から夜7時まで土日祝日は休み、この環境でお金持ちになるためにはどうしたらいいか?
それは仕事以外の時間に商品か出来る有効な時間を過ごすことです。
朝から晩までタブレットを抱えてyoutubeでバラエティを観ていたり、漫画を読んだり、何も考えずにゴロゴロして気がついたら休日が終わるような過ごし方はやめる出来です。
商品を作ると決めたら「何を作るか」「何を伝えるか」「何を売るか」を考えましょう。
特に最近は「副業の始め方」などの教育系商材を個人で始めている人が増えています。
しかし、爆発的に売れないのには理由があるのです。
それは「作る側の実体験に基づいていない想像の中での解説」でしかないからです。
ではその逆をすればいいだけなのです。
副業に関する教育商品を作りたいのであれば実際に自分がそれをやってみるのです。
条件は「再現性」のあること、つまり誰でもどんな状況でも出来ることをします。
これがないと商品にfact(事実)が生まれません。
そしてstory(物語)も必要です。
どんな状況でどんな失敗をしてお金を稼げたかを物語として織り込むのです。
こうすることで同じ境遇の人から「共感」を得ます。
だから、商品のクオリティが上がるのです。
想像で作った教育教材はすぐに見破られます。
どんなに頭を使って作った教材でもあっという間に悪い評価レビューでいっぱいになってしまいます。
4.自分で体験することで得られるものとは
実際に自分で体験して成果を出すことで得られる最も重要なものは2つあります。
それは「権威性」と「ファン」です。商品を作る過程をSNSで発信し続けることでフォロワーが増えます。
そして失敗や成功を繰り返していることを日々アップし続けることで成功までの道のりをわかってもらえるようになります。
Twitterで発信とフォローを毎日繰り返しているだけで簡単に1000人のフォロワーは獲得できます。
こういった次の展開に必要な努力もコツコツとやり続けることで販売をするときの「見込み客」を作っておきましょう。
5.何を商品にするのか迷ったら?
どんな商品を作ったらいいのか迷ったときはあなた自身が学ぶことにストレスを感じないことをやりましょう。
私の場合は「カメラ」「動画編集」「デザイン」があります。
それらは何時間やっていても飽きません。
なので撮影スキルや動画編集時間などの短縮方法などを誰かに伝えることができます。
このようにあなた自身が商品を作る上でストレスを感じないことから始めることをオススメします。
続かない原因は「やりたくない」という感情が働き、手が止まってしまうことです。
であれば好きなことを追求してそれを情報にして販売することがスムーズかもしれません。
まずは続けられることを探しましょう。